国宝姫路城は梯郭式平山城で、姫山(標高≒46メートル)の上に、池田輝政(1601年慶長6年から9年をかけ築城。
)により建てられた。
5重6階の大天守と3重の小天守(東小天守・乾小天守・西小天守)で構成され、各天守の間は2重の渡櫓で結ばれる「連立式天守」である。
大天守は2重の入母屋造りの建物を基部とする望楼型で、壁面全体が白漆喰総塗籠で造られ、入母屋破風・唐破風・千鳥破風の曲線が、また窓には格子がはめ込まれ、唐破風下に出格子、西小天守・乾小天守には火頭窓が用いられて、それは白鷺の舞いたつ姿を思わせ、繊細で秀麗な城は別名『白鷺城』といわれる。
1993年世界文化遺産に登録され、城郭遺構として軍事的、芸術的にも世界一の白亜の名城として知られている。
サイズ 全高330mm、全幅457mm、奥行き405mm 内容 ・木製部品 145種 ・金属部品 3種 ・制作参考時間 150時間 ※こちらの商品は、ご注文いただいてからお届けまでに一週間ほどいただく場合がございます。
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